人選ミスです。
外国人材受け入れ前の社内協議が行われなかった、指導員へ任命される方への監理団体からの事前説明が十分では無かったなど要因があるのかもしれませんが、5年以上の経歴を持つ日本人が指導できない、指導しないような人材に管理職を任命するべきではありません。

早急に指導員を変更する対応を行って下さい。
適任者がいないと判断する場合、監理団体が該当企業に外国人材の受け入れを継続させていることに問題がありますので、いずれ実地検査、公益通報等で外国人材からの訴えが明るみに出る前に手を打たなければ、監理団体の存続も厳しくなります。


実習生を教える指導員はある程度の資質が必要です。
実習生には根気よく丁寧に教えることが大切なためそれができる人材にできれば指導員をお願いしたいところです。
正直技術の高さより人間性が重視されます。
できれば指導員は1名ではなく複数名いた方が負担は小さくなります。複数名の場合はそれぞれの仕事のやり方が違うと実習生が混乱しますので意思統一を行っておきましょう


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