帰国の飛行機によって、それぞれ荷物の重量制限(個数制限も)がありますので、超過分にかかる費用とのバランスで郵送を選択することもあります。
(意外と母国では手に入らない物や高価な物などを持ち帰りたがる技能実習生は少なくありません)

郵便局や佐川急便、DHLなど配達できる国できない国がありますので事前に調べておきましょう。国によりますが、費用的には安くはありません。
(コロナや円安もあって、送料も高くなっていますし、未だに送れない国や地域も少なくありません)
送料を安くするために船便を利用する場合は、1週間~1カ月以上かかる場合もありますので、内容物も注意しましょう。(当然、送りたくとも送れない物もあります)

ただし、たいていは、帰国の際のチェックインカウンターにて、追加料金の負担をするかどうかの選択をし、持ち帰る場合と持ち帰らない場合があります。
持ち帰らない場合は、立ち合い同行している受入企業側や監理団体の担当者が処分することとなります。

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