技能実習制度・特定技能に関わっているからそれだけを。
このような状況では対人問題を扱う仕事としては窮屈に、つまらないものになってしまうかもしれません。

訪問指導に行った際、現地で少し美味しいものを、少し楽しそうな場所を・・・あくまでも経費ではなく“自費”、“就業時間外”になるとは思いますが、せっかくこの業界へ飛び込んできた楽しみも知ると、より「やりがい」ができるかもしれません。

海外面接で、空港到着と同時にお迎えが来て、ホテルへ直行→ホテルで食事→就寝→翌日面接→ホテルへ戻り、翌日帰国では、マスク越しに現地の空気感も景色も味わうことなく、外国人材の文化や習慣に何も触れることの無い渡航は意義が薄れてしまうかもしれません。

せめて家庭訪問や、過去の技能実習生との再会、同窓会ぐらいは開催しないと次回以降の募集にも影響します。

人と人との繋がりの世界ですので、自身の殻に籠り、制度マニアにならないような社交性も必要です。

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