・入国時送迎も丸投げ
・講習手当の支給も丸投げ
・「本邦での円滑な技能等の修得等に資する知識」講習も実施しない
・配属も入国後講習施設に丸投げ

何から何まで実施しない監理団体もいますが、愛情を注がない相手が、都合の良い時だけは指示命令に従うことはありませんので、途中帰国・失踪・転職(特定技能移行後)の多い監理団体は、入国時から対応を誤っているケースがほとんどです。

実習生活が開始されてからでは指導できないこと、落ち着いた環境が得られないこと、入国後講習期間にしか実践できないことは多々ありますので、まずは監理団体自らが入国後講習を実施し、必要な知識・経験を学んだ後、業務委託してはいけない指導内容、監理団体の方がより功を奏する指導を実践するために、できる限り多く入国後講習施設に足を運ぶことをお勧めします。


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