机と椅子、黒板があれば座学は可能です。監理団体自らが行う場合、営利目的ではない「講習」として開催が可能ですので、お近くの公民館、商工会議所の事務所などを借りて、安価な開催も可能です。

安価な開催を目指す場合、ホテル等の宿泊は高額となる為、配属される実習実施者の宿舎を借りる方法もあります。実習実施者の周辺で講習を開催する場合、生活面の指導も、より住居地域に密着した指導の内容も可能です。

例)業務委託の講習施設の「ゴミ出し指導」は分別まで/実習実施者地域であれば「指定ゴミ袋」の指導まで可能。

ただし、監理団体が遠隔地にある場合、指導する講師・職員の交通費・宿泊費が発生し費用が高額化します。監理団体選定の部分でもありますが、監理団体を選ぶ際には「距離=近い」ということが、監理上でも費用上でも大きなポイントとなります。

講習期間内における業務への従事は禁止されております。実習実施者の宿舎を利用する場合、つい生産活動への参加を・・・ということが発生しないよう目を光らせることが重要です。


収容定員、キッチン、食堂、浴室、シャワーの数・・・・

寝具、日用消耗品・・・・・

講師

管理人

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