月例訪問時のポイントは、

・技能実習の運用が適正に行われているか?
・受入企業及び技能実習生が抱えている問題はないか?
 (顕在化していない問題はないか?)

を確認することです。


月例時のポイントは、技能実習制度の適正な運用、技能実習計画の遂行、備付帳簿の確認、労働関係法令の遵守、技能実習生の心身的な状態確認など多岐に渡り確認をする必要があります。

実習実施者の担当者(技能実習責任者・指導員)や技能実習生との信頼関係を構築することも大切ですが、たまには違う職員が月例訪問を行うと違う視点で気づくことがあったり、担当者以外の技能実習現場の同僚の方にご意見を伺うなど、違った角度でアプローチを行うと、大きな問題に発展する以前に、問題の火種を見つけ、未然防止に繋がることがあります。


SAVE大百科