監理団体における監理責任者および外部監査人(または指定外部役員)は監理団体許可申請前に“養成講習”を受講する義務があります(以降、3年ごとに受講)。

地域ブロックごとに民間会社が養成講習の受付をしていますので、監理団体許可申請の時期が見えた早い段階で受講することをお勧めいたします(期日が迫ってからでは満席で希望時期までに受講できない可能性があります)。

また、実習実施者における技能実習責任者にも養成講習受講義務があります。

技能実習生の受入れが正式に決定した場合、こちらも早い段階で受講頂くようお伝えください。

養成講習は午前9時ごろから夕方16時頃まで講義を受講し、最後には理解度テストが実施されます。

こちらに合格しなければ、監理責任者/外部監査人(指定外部役員)/技能実習責任者の要件を満たしませんので、途中退席することなく講義を聴講頂くようお願いいたします。

(それほど難易度は高いテストではありません。きちんと1日の講義を聞いていれば容易に合格できるレベルです)



SAVE大百科