災害に関しては、宿舎(寮)などへの転入時に自治体から災害ハザードマップや避難場所に関する資料をもらいましょう。

←こういった災害グッズも一通り用意して設置しておくと良いですね。毎年、年に一度程度、防災の日などに賞味期限などチェックして、共に買い出しに出るのも良い交流と意識づけに繋がります。


災害時の連絡先として、就業先、登録支援機関、支援担当者、自治体の防災窓口の連絡先を一覧などの資料として外国人に渡しておきましょう。できれば部屋に貼り付けて掲示しておくことをお勧めします。
(ここも連絡先はSNSでの受け口がない場合が多いので、担当者が責任をもって連絡を取ることを承知しておきましょう)

また、日本赤十字社:外国人災害サポートセンターにて災害時のサポートを提供していますので、こちらの電話番号(03-5703-6277)も教えておくと良いと思います。
(こういった有事のために、固定電話の設置や、携帯電話を一台、貸与支給している先も少なくありません)

SAVE大百科