転入届を行った際は、住民票を取得しておくと社会保険等の申し込みに使えます。
 できれば同時に取得しておきましょう。
※給与振込用の銀行口座も、在留カードへの裏書(転入後の近隣の居住地の記載)のがなくては、スムーズに口座開設できませんので、何はともあれ転入届を先に終わらせましょう。

・年金手帳、マイナンバー通知書、銀行口座、そして裏書(転入した居住地記載済)された在留カードなど、必要なものは会社でコピーを取っておきましょう。
 (会社はもちろん、監理団体側でもコピーは必要です)
 (原本を預かることは絶対に禁止です)

社会保険、雇用保険は企業にて手続きします。雇用保険は外国人専用枠の記入が必須です。社会保険は日本人と同じ手続きですが、雇用開始日によっては給与よりも法定控除が多くなりますのでその場合は企業、技能実習生と共に説明と話し合いが必要です。

※パスポートはもちろん、在留カードも社会保険証も年金手帳もマイナンバー通知書も、それぞれの原本を預かる行為は監理団体・実習実施者共に不正行為となり、行政処分の対象です。

※建設などの場合、社会保険ではない業界独自の保険加入となる場合があります。

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