b3-6-1 日本語教室等の入学案内、日本語学習教材の情報提供等 | ＳＡＶＥ大百科

各都道府県、市町村で、国際交流協会、国際交流センターと名が付く団体がその地域の日本語教室を管轄し、情報提供を行っています。

市役所でも案内を受けることが可能ですので、特定技能外国人が希望する場合、問い合わせを行い、案内をするのがいいでしょう。

基本的に、無料、或いは、施設・教材費等のみの安価で参加できるものが多いですが、教室人数や教師の質等はピンキリが多い為、複数の教室に見学に行き、どこを選ぶか決めるのが無難です。

｟日本語教室(例)｠

外国人のための日本語教室一覧(愛知県)

日本語教室案内(埼玉県)

大人向け日本語教室一覧(公益財団法人兵庫県国際交流協会)

オンライン学習教材については、官民問わず多くのものがリリースされています。

以下に主だったものを挙げますが、特定技能外国人、及び、所属機関の要望に沿うものを提供する必要があります。

所属機関は兎に角会話ができるようになってほしいと考えがちな一方、外国人側はJLPT等の試験対策系の勉強を希望する等で双方に乖離が発生することもしばしばあります。

乖離は、外国人側のモチベーションの低下にも繋がりますので、登録支援機関であれば、間に立って双方の希望の聞き取り、学習支援のスケジュール感等の提案をしていくことをオススメします。

｟オンライン学習教材｠

国際交流基金

NHK WORLD JAPANESE LESSON

NHK News Web Easy

WASABI(Japanese Radio Podcasts with Read-Aloud Method)

U-biq 模擬試験(N4~N1)

｟アプリ｠

Migii JLPT

NHK News Web Easy