•  人口1659万(2021)首都 プノンペン 公用語はクメール語 宗教 仏教
  •  送出が入国前講習施設を経営している場合が多い。
  •  協定書締結は送出しと監理団体のやり取りを行い、締結後にカンボジア側と日本側で各政府に提出する流れです。
  •  基本的におとなしい実習生が多く、勉強するのが下手(まだまだ勉強の仕方を知らない)
  •  データ上入国者数に比べて失踪率が高い。
  •  宗教は仏教が大半ですので日本との親和性は高い。
  •  国民の平均年齢は20代前半。(人口の半数は30歳未満)

1975年~1979年のポル・ポト政権下にてクメール・ルージュの政策により、人口800万人足らずの国で市民100万人から200万人以上もの大量虐殺が行われた。教師、医者、公務員、資本家、芸術家、宗教関係者等のほとんどが捕らえられて虐殺された。教師が殺されたわけなのでカンボジアの教育体制は完全に破壊され、今も至る所で学校の建設等は続いている。 識字率は75%程度。実際に字の読めないカンボジア技能実習生が入国してきたこともある。

十分な義務教育が実施されていない為に、簡単な四則計算のできない若者もいるので確認しましょう。