a5-3-1 航空チケットの手配と確認

航空チケットは本人に負担させてはいけません。監理団体主導の下、チケットの手配を行いましょう。できるだけ早い時期に取得しておいた方が負担は小さくなります。Eチケットも監理...

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a5-3-2 最終賃金支払いの確認

就労期間から帰国までの期間に余裕がない場合は、最終就労日までの給与計算を行い、帰国までに支払いを完了するように企業側に事前に通知しておきましょう。くれぐれも給与の未払いとならな...

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a5-3-3 住居等の明け渡し等

技能実習生の帰国によって、使用していた住居が空いて、退去時に費用が発生する場合には注意が必要です。2023年退去時の費用については使用に問題があった場合の負担は本人でも構わない...

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a5-3-4 本国への荷物の送付

帰国の飛行機によって、それぞれ荷物の重量制限(個数制限も)がありますので、超過分にかかる費用とのバランスで郵送を選択することもあります。(意外と母国では手に入らない物や高価な物...

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a5-3-5 備品、貸与品の返却

技能実習生に貸与していた備品、貸与品の返却に関しては、早めに伝えておきましょう。まれに持ち帰る技能実習生もいますので、貸し出す際にきちんと受入企業側で内容数量を把握しておくとス...

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a5-3-6 各種費用等の清算(住民税に注意)

家賃や電気ガス水道代などは、当然、帰国前の清算が必要です。また、日本では在留しているだけで、様々な税金が発生しており、状況によっては、帰国後も支払い義務が残るものもあります。...

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a5-3-7 転出届、銀行口座、携帯等の解約

転出届は帰国2週間前以前に提出しておきます。銀行口座、携帯電話は出国前までに解約しておきましょう。解約を忘れると銀行口座は不正利用に使用される恐れが、携帯電話は本体の割...

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a5-3-8 年金脱退一時金

そもそも、この年金脱退一時金の手続きは、法的には手続き支援しなさいとは記載がありません。ですが、実質、退職金的に目の前のお金を求める技能実習生がほとんどです。それほど難...

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