見送りは義務ではありませんが、せっかく数年間かけて頑張ってくれた技能実習生の為にも、空港までは送ってあげて、暖かく見送りましょう。a5-8-2 帰国実習生とその家族は貴方の募集営業マンにも繋がりますが、終わり良ければすべて良しです。

注:特定技能では支援10項目に含まれる義務となっています。

特に監理団体の方は、監理上、帰国する技能実習生が、無事にちゃんと出国ゲートを潜り抜けていったことまでは、最低限確認しましょう。
(出国ゲートをくぐるまで見届けた後であっても、忘れ物をしたと、また出てきて、そのまま失踪するケースもありました。よって、予定の便が無事に離陸した後で、空港の案内の方へ、離陸した便に乗り遅れた人がいないかどうかの確認までしている監理団体もいました)

同時に、送出機関とも連絡を取り、無事に母国の空港へ到着したかの確認手配もしておきましょう。送出機関が帰国送迎までしない先であっても、当の本人から、無事に到着したら何かしらの報告(画像付き)を求めておきましょう。(母国へ帰るまでが技能実習です)

※見送りを監理団体に任せる先もありますが、逆に技能実習生以上に泣いて別れを惜しむ受入企業の方もいらっしゃいます。どちらがより充実した技能実習生活だったのか、その後のお付き合いもまた推して知るべしなのでしょう。

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