特定技能制度の施行により、技能実習3号の需要は少なくなりました。

特定技能に移行できない職種は3号を選択せざるを得なかったのですが、今後は特定技能の職種追加により、さらに技能実習3号の需要は少なくなると考えられます。

※2023年6月現在、有識者会議では技能実習と特定技能での職種⇔分野のスムーズな連動が指摘されていますので、今後、3号はなくなっていくのかもしれません。

また、一部のレアケースですが、かつて3年間技能実習を終えて、現在母国にいる人材を、3号で再度招聘する場合や、3号だけ別の会社で受入を進めるケースなどもあります。この業界では、本当に様々な幅があります。時と場合に応じて、慎重に検討して進めましょう。

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