実習生とより密接にかかわる各種責任者は、より外国人に対しての深い理解が必要です。
できるだけ深いコミュニケーションをとり、ある程度自分のプライベートな時間を実習生と過ごせる方が向いているでしょう。
実際に実習生を指導するにあたっては、ミスはその場で指摘して、その場で理解しているかどうか?の確認をその場で行うことです。
怒るときは怒るが後を引かない怒り方を心がけましょう。やっていいことを一つ認めてしまうと自分たちでハードルをそこに設定してしまう癖があるのでダメなことはダメとはっきり言ってあげましょう(例えば、日本人と肩を組んでみたら怒らなかったのでいつでもこれはやってもいいんだ。次はもう少し踏み込んで頭をたたいてみよう。
これでも怒らないから次は尻を蹴ってみようのようにどんどんエスカレートしていくことがあります)最初に肩を組まれたときに、そのシチュエーションでやるのは構わないけど、こういう時にこういう人にやってはダメだよと教えてあげることです。


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