帰国には様々なタイミングがあります。一時帰国ではなく完全帰国の場合は、飛行機代及び空港までの移動費は監理団体(実習実施者)が負担しなければなりません。

帰国に際しては、確認しておく項目がいくつも必要です。

以下、詳しく見ていきましょう。

(こんな感じでもまとめておくと良いでしょう。帰国時に必要な手続き

a5-1 帰国前の最終意思確認

満了する実習生に対して実習生の意思確認は2号2年目に入ったら定期的に 実習計画満了後については、基本的に2号2年目に切り替わった段階、つまり2号満了する1年前から定期...

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a5-2 送出機関への連絡

帰国情報は送出機関とも共有しておきましょう。技能実習の場合、帰国後6か月が経過すると、フォローアップの報告が必要です。できるだけ窓口を一本化するために送出機関から本人に...

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a5-3 各種手続き

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a5-4 退職前の有給休暇取得

できるだけ退職(帰国)前に有給休暇を消化しておくように、受入企業側へも調整を協議しておきましょう。どうしても有給休暇の取得が全日できなかったときは、買取も選択肢になる場合があり...

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a5-5 最終の海外送金、最終の給与支払い(a5-3-2との違い)

★帰国せずに、特定技能などで残留する場合や、転籍、転職する場合 引っ越しや次の就労先で働き始めるまでの期間の生活費等が必要となる場合があります。 (郵便局口座など必要に応じて、...

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a5-6 出発前日までに最終確認しておく事項

帰国の項と同一・航空券は取れていますか?(台風などで結構になることはないですか?)・ワクチン接種証明など帰国時に必要な書面やチェックイン時の手続きは準備できていますか?...

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a5-7 見送り

見送りは義務ではありませんが、せっかく数年間かけて頑張ってくれた技能実習生の為にも、空港までは送ってあげて、暖かく見送りましょう。a5-8-2 帰国実習生とその家族は貴方の募集...

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a5-8 帰国後

大体の場合、帰国したら技能実習生側から連絡があります。もしくは、必ず、繋がっているSNSなどで無事に元気に到着した様子の画像を送るよう、指導しておきましょう。そして、そ...

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