オンラインチェックイン等により出国までの時間はある程度短縮されつつありますが、
空港によっては保安検査場~入管の出国手続きまで相当の時間を要する時間帯も
あります。

時間には余裕をもっておきましょう。

混みあう時間帯に重なってしまうと、チェックインは終わっても、出国ゲートをなかなか通過できないといったケースもあります。

「無事に帰国するまで」が技能実習です。出国ゲートをくぐっていくところまで、必ず見送るようにしましょう。
※必ず、見送りに立ち会い、無事に見届けたと残る証拠としても、受入先や当人に対しての記念としても、その際の様子を撮影しておくことをお勧めします。(空港によっては、見送った際の写真撮影を禁じているスペースもあります)

■残念なケース

出国ゲートをくぐっていった後でも、「忘れ物をしました…」などにて、再度、外へ出てきて、そのまま失踪…という残念な事例もあったようです。
一時期、飛行機の離陸時間まで空港に待機し、インフォメーションや出国カウンターなどにて、「先ほど離陸した○○国行きの○○便は、乗客は全員登場しましたか?」など確認してから、空港を後にしていた監理団体職員もいました。(個人情報にて特定個人の登場は教えてもらえないため)

SAVE大百科