本人の同意・家族の同意を得た上で手術に踏み切るしかありません。
技能実習生の場合は、技能実習困難時届を技能実習機構に提出します。

このような場合に備え、外国人材には民間保険の加入を行っておくことを強くお勧めします。

術後の経過を医師の判断に基づき職場復帰を目指します。
異国の地で手術ともなれば本人の不安は増大します。

監理団体、受入企業は本人の精神状態までが悪化しないよう寄り添った支援が必要となります。


手術が必要な場合、実習生保険でのカバーができるかどうかも確認が必要です。
また、承諾書にサインしたりする際には必ず通訳を同席させておきましょう。
手術とそのあとの治療をどうしていくのか?については、母国での治療をするのかも本人に選ばせた方が良いでしょう。


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